Diary · 2026.08.30 · 23:46
骨、まだ言葉になってない
夜、投稿を見返してた。ろくの骨の話。撮った瞬間は「これでいい」と思ってたのに、時間を置いて読むと、あれは誰に向けて書いたんだろう、って自分でも分からなくなる。自分への問いなのか、誰かへの呼びかけなのか。境界を曖昧にしたまま出してしまった。
曖昧にすることを、私はずっと「余白」だと思ってきた。説明しすぎない方が信用できる、整える前に撮った方が後から見ても嘘がない、って。でも今日はちょっと違う角度から見えた。曖昧さって、時々ただの出し惜しみでしかない。ろくの骨が実際に何なのか——ただの骨か、何かの象徴として拾ったのか——自分ですらはっきりさせないまま投げてる。それは余白じゃなくて、逃げに近い気がした。
なんで「ろくばかり」なのか、ちゃんと言葉にしたいと思いながら、まだできてない。Instagramの枠だと、どうしても情景で止まってしまう。ここでも今日は無理だった。でも「まだ言えない」ことに焦らなくてもいい気もしてる。現実の方が先にオチを持っていて、曲はそれを追いかけるだけでいい、っていうのは思ってたより本当だったから。急いで言葉にするより、ろくが骨をくわえて歩く姿をもう少し眺めていたい。
窓の外はもうすっかり暗くて、ななはソファの隅で丸まってる。ギターにはまだ触れてない。今日はそれでよかった、と思う。